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やっぱり気になる出版費用の算出

皆さまから一番に聞かれる質問は、やはり、費用がどのくらい掛かるのかということです。
 しかし、金額の算出は、本の仕様により大きく変動します。同じページ数でも、カラーページの
有無や製本方法が違えば、金額も違ってきます。
そこで丸善では、分かりやすい価格表をご用意しておりますので、参考にしてください。



 ここでは、費用を算出するときに特に重要な三点について説明します。


①本文のページ数

最近の傾向として、仕上がりサイズはA5判サイズ(縦210×横148㎜)の本が一般的です。
印刷は専門の印刷会社で大きな紙にまとめて印刷します。例えば、仕上がりA5サイズの本であれば、
A2サイズの用紙に表裏で16ページ印刷できます。これを3回折ると、A5サイズになります。
単純に、1ページから16ページまでが一回の印刷ででき上がります。あとは、この束を重ねて必要なページ
数を印刷しますが、80ページの本であれば5回、160ページの本であれば、10回印刷すれば、
必要ページ数の印刷ができます。勿論ページ数が多ければ、印刷代のみならず、編集費やレイアウト
組版費用もアップします。金額の変動要因の一つは、本文のページ数です。




②製本仕様(並製本か上製本か)

代表的な本の製本の仕様は、並製本(ソフトカバー本)と上製本(表紙の中にボール紙を包んだ
ハードカバー本)に分類されます。並製本の本は、印刷されて束になったものを科学のりで接着する
簡単な製本方式なのに対し、上製本の本は、糸でかがって表紙と貼り合わせて製本します。
見た目同様、上製本の本の方が製本費用が割高になりますが、耐久性に優れています。
また、製本に要する日数も並製本の本より10日程度余分に必要となります。
高価だから上製本が良いというのではなく、ご自身の趣向や用途にあわせて製本方法を選ぶことが大切です。
私どもでは、さまざまな形態の本を展示しておりますので、一度手にとってご覧ください。



③カラーページの有無

カラーページの有無も費用に大きく反映されます。
カラー印刷とは、C(シアン、)M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色のインクを
重ね合わせて、蛍光色や特別な色を除く、ほとんどの色合いを再現しています。
つまり、文字や白黒の写真を印刷する場合は、黒色一色のインクで一回で印刷できますが、
カラー印刷の場合、四色のインクを使用し4回印刷しなければいけませんので、
その分印刷費用が割高になります。また、印刷が複雑になりますので、印刷準備(見当合せ)と
色合わせに必要な用紙の枚数が増えるため、単色で印刷する場合よりも、費用が高くなります。



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